40代後半となりふと気づくと自分はどうしたいのか、何がしたいのかわからないと感じることが多くなってきました。若い人にこそ早く気付いてほしいと思います。
これまでの人生を振り返ると「○○しなければならない」、「○○であるべきだ」、「○○すべき」とこの様に世間の基準という目に見えないもののために生きてきたように思います。
このように他人軸で生きていると若い頃は自分をだませてもいずれどこかで無理が来ると痛感しています。
自分が何をしたいのかわからない原因
ではなぜ自分が本当にやりたいことがわからなくなってしまうのでしょうか?これまでの自分の人生を振り返ってみました。
他人軸で生きてきたから
冒頭にも書きましたが「○○すべきだ」という世間の常識を優先しすぎて自分の感情を抑え込んできたからです。
自分がどうありたいかということよりも全て世間や周りの期待に応えようとしているうちに本心がわからなくなってしまうのです。
例えば「好きなことでは食べていけない」、「お前には無理だ」、「現実を見ろ」です。皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
周りと比べる
たとえば同窓会に行って周りが出世して車を持ち家を建てたときいたとすると、あなたはこう思うはずです。
自分も「車を持たなきゃ」、「家を建てなきゃ」、「もっと稼がなきゃ」とやりたくもない仕事を我慢して続けます。
そうしているうちにローンに追われるだけの生活となり、自分のやりたいことなどなかったようになっていくのです。
もっとひどいのはやりたくもないことをひたすら耐えたのに車も家も手に入らず自分は価値のない人間だと思うようになることです。
こうなると心が壊れてしまいます。現代人のメンタルヘルスの異常は人類史上最高といえるかもしれません。
理想が高すぎるから
自分のやってみたいことや好きなことがあったとして、それはお金になるのかや一生続けられるものなのか?または価値のある事なのかとまじめな人ほど考え込みます。
このように考えてしまうとすべてが意味のないものに思えてきます。そうして結局やらずじまいとなってしまうのです。
やってみない事には結局のところ分からないのです!
心と時間の余裕がない
毎日行きたくもない職場に行って大した意味もない仕事を周りに気を使って我慢し疲れ切って一日が終わっていませんか?
サービス残業に休日出勤と疲れ切って帰宅して、家では眠るだけの生活だと好きなことをしようと考え行動する余裕はありません。
目の前の義務をこなすことが人生の目的となってしまい消耗していくのです。
情報過多
SNSを開けば他人の充実した世界がこれでもかというように目に入ってきます。
自分もそのような人生を送りたいと思いながらも毎月のローンの支払いがあるからやりたいことなんかできない。
とりあえずお金を稼がなければといっていつもの生活を続けていくのです。
自分がどうしたいのかが大事!
人生「Must」で生きていくとつらくないですか?必死に自分を押し殺して働いたとしても見合う報酬はもらえていないのではないでしょうか?
また高級車を購入したとて5年もすれば型落ちになり、また新しい車をローンを組んでの繰り返しで際限がありません。物欲や見栄に終わりはありません。
このラットレースをいつまで繰り返すのでしょうか?人生最後の日にあれをしたかった。こうしておけばよかったと思ったら悲しすぎませんか?
自分のやりたいことを見つける!
ここで自分のやりたいことを見つけるというのは、適職診断や周りからの声の他、価値や意味、稼げるかなどといったものは完全に遮断します。
あくまで自分の心の声に耳を傾けてください!
お金がかかるとか無理、出来ない、時間がないということも全て無視します。こういった中で出てきたものがやりたいことなのかもしれません。
子供のころを思い出す
あなたは子供のころ将来プロ野球選手になりたいと思っていたかもしれません。しかしそんなの無理、才能がないと周りからいわれ、自分でもそう思ってあきらめてきたと思います。
現実を知らない子供の時は子供のころは現実を知らないし経験もありませんから、無条件でやりたいことがあったのではないでしょうか?
その時の気持ちで本当の自分に向き合ってみるのも一つの手だと思います。できるかは問題ではありません。子供の時の様にまっさらな気持で向き合うのが重要なのです。
年齢を重ねて経験や現実を知ったあなたはやりたいことがあっても無意識に除外してしまっているのかもしれません。
確かにプロ野球選手になれるのは一握りですが、野球が好きなら草野球をやったり監督といった指導者、トレーナー、野球用品の会社に就職するという道もあります。
自分軸で見つける!
本当に自分がやりたいことを見つけるにあたって他人の声は必要ありません。
「金にならない」、「意味あるの?」、「無駄だ!」
あなたが何かを始めようとすると必ずこのような事を言う人が出てきます。
この声に従ってしまうと、これまでのように他人軸で生きていくことになります。
あなたが何をしたらいいのかはあなた以外にはわからないのです!
遅すぎるということはない!
今から何か始めようとしたとき必ず「今更遅い」という人がいます。
今からだと遅いと考えているうちに時間はどんどん経っていきます。やりたいと思った時が最高のタイミングなのです。
時間ができたら、お金がたまったらというのは永遠にきません!
ケンタッキー・フライド・チキン創業者のカーネル・サンダースが成功したのは65歳の時です!
自分がしたい事が見つかったら・・・
ここまで読んでくれた人は本当に自分がしたいことが見つかったら会社を辞めて毎日ゲームをして生きて行けるのか?
毎月ローンの支払いはどうなるんだといった声が聞こえてきそうですがそうではありません。ここでは森永卓郎さんの著書からどうすればよいのかを探っていきます。
森永卓郎さんが亡くなる2週間前に残した著書です。
森永卓郎さんは現在サラリーマンなら辞める必要がないといっています。じゃあ今と変わらないじゃないかと思いますよね?
例えば本業のほかに週末に副業をしてみるといった具合です。これなら現在の安定収入を確保したうえでやってみたいことができます。
森永卓郎さんは経済アナリストが本業ですが、歌手活動、落語家、執筆活動、カメラマンなどに挑戦されていました。
この森永卓郎さんの著書にはやりたいことをするためのヒントがたくさん書かれています。読んで損はない一冊となっています。
森永卓郎さんは人生は短すぎるといっています。この言葉を肝に銘じたいと思います。
まとめ
何がしたいのかわからなくなってしまうのは、世間体や常識といった他人軸で生きているから。
本当にやりたいことの見つけ方は周囲の雑音を排除し自分の心の声に耳を傾け自分軸で見つける。
やりたいことが見つかったらとりあえずやってみる事。
